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紀伊半島豪雨から10年「黄色いハンカチ」で支援に感謝

2011年9月の紀伊半島豪雨から10年となるのに合わせ、熊野川が氾濫した和歌山県新宮市では3日、メッセージ入りの黄色いハンカチが公園に掲げられ、復興を支えたボランティアらに感謝の気持ちを表した。

ハンカチの掲示は地元の住民団体が企画し、同市熊野川町の公園で中学生らが約600枚をつるした。「絶望的な気持ちの中で助けていただき、頑張ることができました」「いろいろあった10年。今はいい顔してますよ」と住民の思い思いの言葉が記されたハンカチが1週間程度掲げられる。

 


わたらせ温泉スタッフ